注文住宅を建てる際に気を付けたい厳選『7不足リスト』って?

 

一級建築士 さん
注文住宅で、失敗しないための重要なポイントを
一言でザックリと言い切るなら、
『7不足リスト』を解消することが、とても重要です。

注文住宅を建てる際の『3注意点』『4実行リスト』って??

『3注意点』
要望の棚卸し不足(情報の整理不足)
伝達不足
お互いの理解不足

『4実行リスト』
希望の箇条書き&住宅プラン比較
住宅メーカー比較&展示場・内覧会に行く
③ (できれば)設計士に会う
契約する住宅メーカー・設計士との相性を確認

この『7不足リスト』の、それぞれの詳細を
細かくチェックしていくことで、
多くの失敗・後悔ポイントを
避けることができます。

 

りさっち
(街のリサーチャー)
是非、このページで書かれている『7不足リスト』について、
ご確認ください。

 

注文住宅を建てるなら、失敗しないために
施主が【確認しておきたいこと】って?

下の図は、建て主(あなた)から見たときの、関係図です。

青い矢印の部分で、コミュニケーションが必要ですが、この際の『伝え方』が悪いと、注文住宅を建てる際に、大きな行き違いや、失敗・後悔を生むキッカケとなってしまうことが多いです。

これまで、多くの注文住宅の仕事に携わってきたなかで、建て主側が注意すべき点は下記の『3注意点』です。

りさっち
(街のリサーチャー)

『要望の棚卸し不足』『伝達不足』『お互いの理解不足』って、なんですか??

一級建築士 さん

これは、注文住宅の設計担当として、これまで注文住宅の現場を見てきて、『失敗・後悔』を引き起こしてしまう原因の中で、大きな部分(まずは、確認して欲しい部分)なんです!

これが足らないことで、どんな失敗が起こりうるのか?

過去に実際に直面した事例と、周囲であった事例を含め、詳しく解説します!!

 

注文住宅の失敗を避けるための『3注意点』は、
「希望の棚卸し不足」「伝達不足」「お互いの理解不足」

 

1. 要望の棚卸し不足『伝えたいコトって何?』
:希望・要望の棚卸し&情報整理 必要な知識を集約し整理しよう!

注文住宅を建てる際の注意点・アドバイスとして、よく挙がっているのは『情報収集をしましょう!』という内容です。

しかし、設計士としてこれまで、注文住宅を建てるシーンの中で、その上でさらに重要だと思うのが、『希望・要望の棚卸し不足』です。

このページをご覧になっている多くの方が、おそらく情報収集は、すでに行っているのではないでしょうか?

 

その上で、理想の家づくりを実現するために実行して頂きたいポイントとして、家族にとっての理想の家について、話し合って、『希望&要望を棚卸ししてみること』ができると、具体的に注文住宅メーカーに対して、伝えたいことが明確になるのです。

一級建築士 さん
すでに持たれている知識の中から、

『何を本当に実現したいのか?』を、集約して、整理した形で注文住宅メーカーに伝えることで、理想の家づくりに、確実に一歩近づくことが出来ます。

 

『要望の棚卸し不足』の注意ポイント

*相手任せにして、住宅プランや、金額に対しての把握・比較を怠ると、建て主の意見が反映されずらくなる。

注文住宅についての理解度と、『家を建てることへの真剣さ』を、さりげなく住宅メーカー側に伝えられると、相手も真剣になってくれる。

 

2. 伝達不足『ちゃんと伝えられてる?』
:相手にしっかり伝えられているか、確認すべき!

理想の家について、ある程度把握した上で、注文住宅メーカーに対して、要望・希望を伝えられているか?は、確認しておきたいポイントです。

もし、要望・希望が、明確になっていない!という場合でも、そのこと自体を注文住宅メーカーの担当者さんに伝えて、『どうやって、理想の家のイメージを伝えたら良いですか?』と聞けるぐらいに親身になってくれる担当者だと、理想です。

多くの場合、カタログや、過去の建築事例、モデルハウス・展示場、完成住宅の見学会など、具体的なイメージを決めるためのヒントを、教えてくれるはずです。

一級建築士 さん
さらに良いのは、「住宅プランを実際に複数社から提案してもらう」という方法です。この方法については、↓① 希望の箇条書き&住宅プラン比較で詳しく解説しています。

専門的な内容の場合、「伝えたい要望自体がよくわかない!」というケースもあります。

その場合、たとえば収納の場合、
・このスペースに靴が何足入りますか?服は何着入りますか?
・子供の成長につれて、どれぐらいの収納箇所があると便利ですか?
など、設計士側に、一歩踏み込んだ質問をしてみることで、理想に近づくことができます。

この点は、次の『お互いの理解不足』についても、同時に注意が必要です。

 

『伝達不足』の注意ポイント

*住宅メーカーの「営業担当者」が、注文をする際の主な窓口になることが多いので、この窓口に対してのコミュニケーションは、非常に重要。

*担当者さんとの、『相性』は非常に重要。相手のせいにするだけでなく、もっと良い選択肢がないか?を考える。
(場合によって、担当者を変える必要性や、住宅メーカー自体に対して、もっと良い選択肢ががないか?は、常に意識しておくこと。)

*書面にて、伝えたこと自体を、確認できるようにしておくことが出来るとベスト。
(出来ない場合も、住宅メーカー側との、コミュニケーションを密にして、丁寧に説明することを心掛ける)

 

一級建築士 さん
一方通行は、よくありません。

限られた予算の中で、理想の家を建ててもらうためには、出来るだけ良い関係を目指して、明確に理想の家について伝えられると良いですね!

とは言え、初めは、なかなか何を伝えたら良いかさえ、分からないもの。
注文住宅メーカーさんに、突っ込んで質問ができるような担当者さんがいると、とても安心できます!

 

そんな担当者さんを見つけるために、↓① 希望の箇条書き&住宅プラン比較は役立ちます。

 

3. お互いの理解不足『イメージ共有できてる?』
:相互のゴールのイメージを正確かつ明確に!

しっかり伝達ができたとして、さらに一歩踏み込んで確認したい点として、お互いのイメージを、共有できているか?が大切なポイントです。

理想の家づくりに対して、積極的に注文住宅メーカー側が提案をしてくれるぐらいに、互いのゴールを正確&明確に共有できているか?と言う点について、クリアできていると、理想の家づくりにさらに一歩近づくことが出来ます。

一級建築士 さん
的を得た住宅プランについての提案を受けることができるような、注文住宅メーカーさんと出会えると、選択肢が増えて、家づくりが楽しくなりますよ!

『お互いの理解不足』の注意ポイント

*最終的に、相互のイメージの共有が出来ていたか?が、良い提案をしてもらうためのコツになるため、伝えたいことが本当にしっかり伝わっているか?は、非常に重要。

*逆に、誤った認識をしていないか?と考えて、確認できるところまで出来るとベスト。特に、大きなイメージの違いが生まれていないか?都度、確認し合うことで、最悪のケースを避けることが出来る。

*住宅メーカー側の担当者と、良い人間関係が築けると、良い提案をしてもらえる確率が高まる。プランや、金額面などで、違和感を感じたら、積極的に調べて、比較しておくこと。

 

一級建築士 さん
注文住宅メーカーの担当者さんとの付き合いは、長くなる と1年ほど連絡を取りあうことになります。
(その後も保守メンテナンスなどで、さらに長い付き合いになることも。)

だからこそ、『言いたいことが言えない』というような担当者が付いてしまうと、良い住宅は出来ない可能性が高まります。

そこで、良い担当者・良いハウスメーカーを選ぶための方法について、下記の『4実行リスト』 でこれから可能なことについて、ご確認ください!

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

これだけは伝えておきたい注文住宅
『4実行リスト』 最重要ポイントって?

注文住宅を建てるなら、後悔しないために
施主が【実行しておきたいこと】『4実行リスト』って??

注文住宅を建てる際の間口は、大きく下記の3つの窓口があります。
・ハウスメーカー
・工務店
・設計士
それぞれの窓口には、メリットデメリットがあります。

地元で、注文住宅を建てる際に『ハウスメーカー』『工務店』『設計士』のそれぞれから、一括で比較しながら、住宅プランの提案まで受けられるサービスがあります。

契約前の段階でしたら、誰でも無料で受けられる便利なサービスですので、合わせて、下記記事をご確認ください!

 

計画前こそ大事!
実行リスト① 希望の箇条書き&『住宅プランの提案』を受ける

 

『要望の棚卸し&情報整理』の方法って??
なぜ、要望の棚卸しが必要か?というと、注文住宅は、多くの選択肢がありすぎるままの状態だと、「理想の家のイメージ」が、明確にならないからです。

はじめから明確には、ならないとしても、複数の住宅プランを比較する中で、もっとも納得できそうな住宅プランを選ぶことは出来るので、「理想の家のイメージ」を見つけるためのキッカケとしても、とても役立ちます。

その住宅プランを提案してもらうために、家族で行って欲しいことが、下記の「希望の箇条書きリスト」と「外観・内装イメージ5枚」です

「希望の箇条書きリスト」 注文住宅に対する希望の箇条書き
「外観・内装イメージ5枚」 最も理想だと思える外観・内装イメージをweb上から5枚、探すこと

(希望の箇条書きは、大まかな内容になっていても、家族の要望がすべて書き出されていればOK!)

この「希望の箇条書きリスト」「外観・内装イメージ5枚」があれば、その後は、住宅メーカーの中の建築士さんが、しっかりとした住宅プランを作ってくれます。

※「希望の箇条書きリスト」は、5〜10程度の箇条書きで、余裕があれば、その中の優先順位まで明確になっていると、注文住宅メーカー側で、明確な住宅プランの提案が可能になります。

 

『住宅プランの提案』を受けるための方法って??
現在、下記の3サービスを利用すると、住宅プランを無料で提案してもらうことができます。
『タウンライフ』『SUUMO』『ライフルホーム』

地元で注文住宅を建てる際に、同じ市区町村や周辺地域の、「ハウスメーカー/工務店/設計士」のそれぞれからの提案を受けることができるので、是非、上記の『希望の箇条書き』と『外観・内装イメージ』が固まった際には、『住宅プランの比較』を行うことがオススメです。

『住宅プランの比較』を行うことで得られるメリットとして、
知らなかった「ハウスメーカー/工務店/設計士」を見つけることが出来る。
法外な見積もりを請求される可能性が減る。
・求めていないプランを知ることで、最適な住宅プランを見つけるためのヒントになる。
などがあります。

 

りさっち
(街のリサーチャー)
無料の『住宅プランの比較』を行うことで、可能性が拡がりそう!

同時に、どんなプランが感覚的に合わないのか?も確認できます。

求めていないプランを知ることで、本当に求めているプランを知るキッカケにもなるので、地元の多くの注文住宅メーカーを一覧比較しながら、住宅プランを提案してもらえる上記の3サービスはオススメです。

 

計画前こそ大事!
実行リスト② 地元の注文住宅メーカーからの『住宅プラン比較』

上記の3サービスを活用し、まずは『注文住宅プランの提案』をしてもらった上で、『住宅プラン比較』をすることで、より具体的な比較が出来るようになります。

公式の住宅メーカーサイトなどで比較したり、資料から比較するような方法とは異なり、実際に近い『住宅プラン』を提案してもらうことで、より具体的なイメージをつかむことが出来ます。

また、比較できる情報が多いほど、最適な理想の住宅のイメージを明確にしやすくなります。

かつ、予算金額などについても伝えた上でのプランなので、建てる際の実際の家に近い内容で比較できる点が大きなメリットです。

逆に、比較をしないことでどんな『デメリット』があるかというと・・・

・住宅メーカーに対しての、おおまかなイメージで契約してしまうことで、実際に建てる住宅に近いイメージを確認しないまま、後になって失敗・後悔をしたという結果になり得る
・住宅プランを提案してもらわない場合、予算を伝えた上での、比較が出来ないため、その金額でどんな家を建てられるのか?という詳細を確認できない
外観や内装など、地元の注文住宅メーカーが得意な部分についての提案を受けないことで、実際にどんな提案を受けられるのか?をチェック出来ない

※ まずは、上記の『住宅プラン比較』を受けることがオススメですが、その上で注文住宅メーカーの選択肢が、2 ~3社など、複数社に絞ることができた時点で、『展示場・内覧会』『完成住宅の見学会』に行って厳選した上での、リアルな注文住宅の現場に足を運ぶ事が、次にオススメしたい方法です。

 

計画前こそ大事!
実行リスト③ (できれば)建築士に会う

注文住宅を、失敗・後悔せずに建てるためのポイントは、『注文住宅は、建築士(の技量)に左右される』という点です。

大手ハウスメーカーの中にも、「腕の良い建築士」と「腕の悪い建築士」がいることはあまり知られていません。

注文住宅で失敗する要因があるとしたら、『建築士との相性が悪かった』/『建築士の技量が低かった』、と言う点も考えられます。
(それ以前に、上記の『コミュニケーションの3注意点』をクリアしている場合、注文住宅メーカー側に要因がある可能性が高く、その際に起こり得る点として可能性が高いのが、建築士の技量・相性です。)

 

一級建築士 さん
どんな大手であっても、様々な建築士がいるため、是非、注文住宅メーカーに頼んでいる場合であっても、建築士と会ってみることがオススメです。

営業担当者にしか会わずに、口伝えで、建築士の提案・プランを、施主側に伝えているケースもあるようです。

実際に会える機会があれば、建築士としても、要望が明確になるので、より良い提案ができる可能性が高まり、積極的な提案をしてくれる事も増えると思います。

住宅メーカーに対して「設計士さんに会わせて下さい」と伝えよう!

『建築士と会わせてください!』と伝えるだけでOKです。

その上で、上記の「家族の希望の箇条書きリスト」についてお伝えしたり、どんな家を建てたいのか?を直接伝えましょう。

直接、建築士と会うことで、相性も含め、その提案が良いか?悪いか?や、その設計士が話していることが、建てたい注文住宅について的を得ているか?を判断することが出来ます。

*「建てるプラン自体を詳細に提案すること」が建築士の仕事ですが、建築士に、本当に求めていることや、要望・希望が伝わる程度の情報収集と棚卸しは必要となります。上記の『要望の棚卸し&情報整理』はぜひ準備をしておくことをオススメします。

 

⇒注文住宅メーカーは3担当の共同作業!
『営業担当』『設計担当』『工事担当』についての記事はコチラ

 

計画前こそ大事!
実行リスト④ 契約する住宅メーカー・設計士との相性を確認

最期に契約する住宅メーカーを決める際に、チェックしたいポイントとして、複数の一級建築士と確認した結果、多くの方がおっしゃっていた点は、『注文住宅メーカー&設計士との相性が非常に大事!』という事です。

たとえば、美容師・美容室を選ぶ際、これからもずっとお願いしたい人かどうか?は、『相性』で決めることが多いのではないでしょうか?

「しっかりしていそうか?」「要望を聞いてくれそうか?」「失敗が無さそうか?」「話しがしっかり伝わりそうか?」「雰囲気的にこれからもお願いしたい人か?」など、いろいろな要素を、無意識にチェックして最終的に、これからもお願いしたい方に、切ってもらっていることが多いと思います。

注文住宅の場合も、「総合的に信頼できそうか?」などを含めて、『相性が良い』という点は、重視したいポイントです。

その際に避けたい建築士・注文住宅メーカーとしては・・・

  • 分かっていない
  • 誠意がない/信頼できそうにない
  • 言いたいことが言えない雰囲気がある
  • 意思疎通が上手く出来そうにない
  • 相性が悪いと感じる

などの場合、要注意です。

注文住宅は、施主側の要望を汲み取ってくれる相手との共同作業に近いため、途中で信頼関係が崩れると、相互に大きな亀裂が入ったまま、完成まで付き合い続けるというケースもありました。

しっかり要望を伝えた上で、相手に本気度・誠意があるか?を見極めること、最適なプランを提案してくれているか?を確認すること、は、ぜひ実行して頂きたいポイントです。

 

一級建築士 さん
改めて、確認しておきたい点としては、

『住宅プランの提案』を受けた上で、総合的に相性の良い注文住宅メーカーを比較する

と言う点です。

↑① 希望の箇条書き&住宅プラン比較からスタートし、『4実行リスト』を実行することで、失敗&後悔を避けることに繋がります。

 

 

 

注文住宅の失敗 後悔を避けるためのまとめ

『3注意点』
・要望の棚卸し不足(情報の整理不足)
・伝達不足
・お互いの理解不足

『4実行リスト』
① 希望の箇条書き&住宅プラン比較
② 住宅メーカー比較&展示場・内覧会に行く
③ (できれば)設計士に会う
④ 契約する住宅メーカー・設計士との相性を確認

最善策として、『住宅プランの提案を受けること』が重要!

 

一級建築士 さん
実際に起こっている失敗談と、その内容から集約できる重要ポイントを、このページでは、シンプルにまとめました。

さらに、過去に注文住宅を建てた方の感想を参考にしたい場合は、コチラに詳しく掲載していますので、細かい点をチェックする際にご活用ください。

『比較する』という点では、現在無料で、注文住宅のプランを第三者視点で、提案してもらえる下記の3サービスを活用すると便利です。

「見積もりが高くないか?」
「もっと最適なプランはないか?」
「地元の良い住宅メーカー・工務店を見逃していないか?」
などを確認することができます。

・注文住宅専門の無料提案をしてもらえる『タウンライフ』

・住宅全般の比較サービス『SUUUMO』

・無料比較の『ライフルホーム』

ぜひ、契約前の前でしたら、無料で役立つサービスなので、ご参考に!

 

 

 

 

この記事の監修をしてくれた注文住宅アドバイザー