【これを見ればアパレル業界の構造 丸分かり!】アパレル企業の業界地図

 

『アパレル業界の構造マップ』を大公開!!

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今後のアパレル業界の流れを知るために、アパレルメーカーの立ち位置と、今後、アパレルメーカーがどうなっていくのかを『アパレル企業の業界地図』に、まとめてみました。
「アパレルメーカーの立ち位置」と、「アパレルメーカー 今後の流れ」のそれぞれについて、解説します。

アパレルメーカーの立ち位置

大きな流れでいうと、多くのアパレルメーカーは、『デパート・ショッピングモール』などに出店して、自社商品を販売しています。大手ブランドなどは、路面店の場合もありますが、ここでは大多数のアパレルメーカーについて図説しています
(この図でいうと、一番下がお客様、一番上が製造元という形になっています。)
90年代以降、「委託販売制度の導入」と「派遣販売員制度の導入」によって、アパレルメーカーと、「デパート・ショッピングモール」との関係が変わってきました。
「デパート・ショッピングモール」の役割が、場所を貸す不動産管理的な機能に切り替わってきたという点と、返品できるようになったことと引き換えに、価格決定権をアパレルメーカーが持つようなったという変化がありました。
このことによって、「デパート・ショッピングモール」側では仕入れや、販売機能を出店者側に任せることになり、管理業務が中心になってきています。
アパレルメーカーと、商社の関係にも変化がありました。それは、「生産管理を商社に委託する」というケースが増えたことです。それによって、生産管理の仕事を商社に任せるというメーカーが増えました。
全体的に、いわゆる「専業化」が行われ、それぞれの業務を委託する代わりに、リスクを回避できるという流れが生まれました。しかし、その専業化によって、自社の強みをかえって失うアパレルメーカーも増え、ファストファッションの流行などもあり、現在、アパレルメーカーの多くが厳しい状況に立たされているという現状があります
そのうえ、2015年以降の中国の不況によって、生産拠点を中国からさらに別のコストが安い国へ移転するという動きもあり、アパレルメーカーは苦境の時代に入ったという見方も多いようです。

海外ブランド&大手アパレル 売上順別の業界マップ【売上の多いブランド企業順にまとめました!】


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アパレルメーカー 今後のの変化とは?

アパレルメーカーの今後について考えたときに、まずここ数年で、破産・閉店・廃止した企業/店が多くあることが気になるところです。

一方今後の流れとして、多くの企業が、製造・企画・販売までおこなうSPA化に対して、どんな付加価値・独自性を打ち出すことができるかが求められています。

おそらく今後は、顧客の購買データを活用した商品開発がさらに進むと思われます。データの活用によって、売り上げ予測や、自社のブランドの強みがさらに明確になることで、商品の企画自体にも反映され始めています。今後は、トレンドに即自的に反応して、独自性を打ち出せる企業が、売り上げを伸ばすでしょう。

マーケティングでよく使われていた言葉で、「プロダクトアウトからマーケットインへ」という言葉があります。「製品を作って売るだけではなくて、本当に需要のあるマーケットが求めている市場に対して、製品を作ろう」という意味です。

SPA化の究極の到達点としては、「プロダクトアウトとマーケットインの統合」だと考えることが出来ます。つまり、購入データから、『ブランドを求めている顧客の需要を汲み取って、本当に求められているものを、即時的に企画・製造に反映させる』という流れを、目指したブランドは、今後確実に伸びるはずです。

特徴的・個性的な3社をご紹介します!

『アダストリア』

SPA業態のアパレル企業としては、「ユニクロ」「ZARA」「H&M」などが有名です。「ユニクロ」の次を追っている国内の企業として、『アダストリア』があります。

ショッピングモールなどでもよく見かける、「GROBAL WORK」や、「LOWRYS FARM」、「niko and…」、「studio CLIP、」「LEPSIM」、「RAGEBLUE」、「HARE」などのブランドを展開しているのが『アダストリア』です。SPAの一番手を走っているのがユニクロだとしたら、二番手が『アダストリア』です。アダストリアは、ユニクロだけでは満足しない層を狙って、複数のブランドを需要に合わせて展開しているのがユニークな点です。もし国内で、ある程度の成功を収めることができたら、別のアジア圏の国に対しても、同様の考え方での展開も見えてくるのではないかと思います。現在は小さなアパレル企業に転職するよりも、安定を考えるならば、アダストリアのような会社を検討してみてはいかがでしょうか。

『アダストリア』のHPはコチラから

(採用情報あり)

『カシヤージュ』

国内発のカシミヤブランドとして、日本のカシミヤ専業アパレルメーカーが約30年にわたり培ってきた技術とノウハウを結集し2013年に設立したのが、カシヤージュです。今後の製造業は、国内発で、海外でも販売できるようなマーケティング力のある会社は、非常に伸びしろがあると思います。日本の品質の高いイメージを付加価値として、独自性を打ち出している他の企業がないか、探してみるのも面白いと思います。

『カシヤージュ』のHPはコチラから

『ファクトリエ』

このページの図の右上に、『生き残りをかけた直販の動きも』と書かせていただいたのが、『ファクトリエ』です。この企業は国内の縫製メーカー発の独自ブランドとして、ネット販売まで直接行っているのが、ユニークな点です。完全に『Made in Japan』のブランドということですね。個人的にも、国内の作り手がブランディング~販売まで行っているという部分に、共感できますし、ぜひ成功させてほしいなと思います。
ちなみに創業者は、パリ・ロワイヤル店での勤務経験もある山田敏夫さんという方です。山田さんは、グッチの女性社員から「日本には、本当のブランドが無いですね。」と言われたことがあるそうです。工場や工房など、職人のものづくりこそ「本当のブランド」というフランス人の気概から、そういった発言があったそうです。ファクトリエも、将来的に、海外に対して、日本ブランドとしての『日本製の生地・品質の良さ/技術の高さ』をアピールする可能性を秘めていると思います。海外でも、国内の繊維産業の質が直接、評価される時代が来ることを期待したいと思います!

『ファクトリエ』のHPはコチラから

(ファクトリエの紹介記事)
「ユニクロになろうとは思わない」
ファクトリエ・山田氏が目指す「価値創造」とは

(採用情報あり)

 

『どんなポジョンの企業なのか?』客観的な視点が、重要!

アパレル・ファッション業界で働こうと思ったときに、自分が知っているブランドを優先的に選ぶのが、一般的だと思います。もちろん自分が好きなブランドで働くことは大きなモチベーションになりますが、よくあるのが、「自分が思っていたイメージと違った」というパターンです。

事前にすべての情報を手に入れることは出来ませんが、出来る限りの努力はしておいたほうが、公開せずに済みます。もし、転職しようとしているブランドの周辺に知人がいれば、聞いてみるのも良いですし、先輩や今の仕事のツテの中から何かコンタクトを取れそうな方法を考えてみることで、気持ちの整理やモチベーションアップにつながることもあります

会社自体の安定性を求める場合には、その企業がどんなポジションの会社で、業界の中で安定したポジションにいるかといった客観性が求められます。ただ有名だからという理由で選ぶと、ここ数年のアパレル業界の状況からすると、完全に安心だと言い切れる企業は数少ないはずです。

転職を成功に導くために出来る、一つの方法として、客観的な視点でアドバイスをもらえる『アパレル専門の転職支援サービス』があります。業界知識や、転職ノウハウを深く持っていて、かつ客観的に企業情報について無料で聞き出すことができる方法としては、アパレル専門の転職支援サービスはオススメです。下記のランキングで、アパレル専門の転職サイト比較や、「非公開求人」をオープンにしている転職サービスについて紹介しています。

アパレル特化型の転職支援サービス
厳選のランキングはコチラ

また、有料の女性専用のハイキャリア求人の転職支援サービスもありますので、ご興味がありましたら、活用してみるのも良いと思います。

『ザックリ大事なポイント』

【これを見ればアパレル業界の構造 丸分かり!】
アパレル企業の業界地図 このページのまとめ

今後のアパレル転職市場で大切なことは!?

○ アパレルの中で伸びている企業をチェックする!
○ SPA化の波に乗って個性を
発揮しながら業績を伸ばしている企業は要チェック!
○ 独自ブランドで直販するなどの
利益率の高いサービスも始まっている。
○ 業績の二極化が進んでいるので、
転職支援サービスなどの活用によって、
業界自体を客観視したキャリアアップを!
アパレル業界は、ファストファッションが
一般化して、さらに苦境の時代に入ったという声も。

直販というモデルや、ユニークな取り組みを
しているブランドも増えてきているので、
ぜひ、自分に合ったブランドをアドバイスしてもらって
環境の良い職場を目指そう!
アパレルの転職についての
情報を知りたい場合には、
アパレル専門の転職サービスを
活用すると便利
ってことだね!!

理想の働き方をチェックしよう!!

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